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海外留学ノウハウ、速学術、研究技術など、なんでも「速く」「ラクに」「楽しく」達成するためのあの手この手を探ります。
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2009年 12月 06日
仕分け作業については色々な人が色々なことを言っていますが、一番まともな意見を述べていたのは政治評論家の三宅久之さん@テレビタックルだったと思います。その時の三宅さんの発言をかいつまんで紹介すると、スーパーコンピューター開発など長期の国益に関わる問題についてはまず国家戦略局で年度を越えた長期国策を策定し、それを踏まえて個々の単年度支出項目について「仕分け」評価を行なうのが本来の順序なのに、国家戦略局(現在は戦略室)が機能していない現況でいきなり単年度レベルの支出カットの話になってしまい、話がねじれてしまった、というような趣旨だったと記憶しています。
言われてみると目から鱗です。スパコンの話を例にとると、超高速計算パワーにおける世界最高水準の競争力を維持するという国家目標を前提にして最適な資源配分を模索するのか、それとも「ナンバーワンにならなくてもいい」とスマップの歌詞のように達観するかで、仕分けの進め方も判断基準も全く違ってくるし、このあたりの国家目標については仕分けする側もされる側も共通認識を持った上で会議に臨むべきだと思うのですが、どうもこのあたりが曖昧なままでいきなり(財務省のシナリオに沿って?)作業が始まってしまったように感じます。 三宅さんは保守派の代表的論客と見なされていますが、こういう提言には民主党も虚心坦懐に耳を貸していいと思うんですね。特に東京工業大学理学部応用物理学科卒業で弁理士出身の菅直人副総理(国家戦略担当国務大臣)には、仕分けが終わってから急に「スパコンについては見直す」なんて言い出すんじゃなくて、自らイニシアティブをとり「日本の科学技術戦略はかくあるべし」とばんばん卓抜なビジョンを打ち出してくれることを期待しています。 2009年 11月 24日
僭越ながら、メーリングリスト"linguistics"経由で回ってきた例文に手を入れて、文部科学省の担当者にメールを出しました。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm ================== 「事業仕分け」により科学研究費補助金等が大幅に削減される方向で動きつつあると知り、下記のとおり意見具申いたします。 科学研究費は日本の研究者ひとりひとりの自由な発想に基づく研究の基盤であり、それを一時的にせよ削減することは、日本の科学技術力を将来に渡って大きく停滞させ、イノベーションの機会が大きく損なわれます。資源の乏しい我が国が世界有数の経済力を維持してこられた原動力は何よりも高度な技術開発力であり、そのシーズを築いてきたのが諸科学の基礎研究であることは言うまでもありません。金の卵を産む鶏を、今晩の夕食に供するために絞め殺してしまうような近視眼的な政策が賢明な選択であったとして子孫の代から感謝されるであろうとは到底思われません。 資金を縮減することによって研究全体が停止する場合も多くあります。評価結果の撤回を強く要求します。 (以下略) ================== 内閣府のHPからも同趣旨の意見具申をしたかったのですが、残念ながら火曜日の正午で締め切られていました。 2009年 11月 15日
2009年 10月 28日
●昼間の国会中継で、横路孝弘衆院議長が男の議員は「〜くん」、女の議員は「〜さん」で指名していたので頭に来てしまいました。何で男女で呼び方に差をつけるの?小学校みたいなことしないでよ。
●昔、土井たか子衆院議長(1993〜1996)が「〜さん」づけを始めた時は江藤淳氏が「明治以来の憲政の常道たる「〜くん」づけの伝統を崩す懲戒ものの暴挙」とお怒りでしたが、あの時は男女で差をつけるようなことはしませんでしたね。 2009年 10月 18日
新政権下の概算要求では、文部科学省管轄の科学研究費補助金や厚生労働省管轄のガン対策費が減額されているそうです。
http://poco-a-poco-02.blogspot.com/2009/10/blog-post_17.html http://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/38030/Default.aspx 目先の票には繋がらなくても国の将来に関わる将来投資や弱者救済のためにきちんと手を打っておくのが政治家の仕事だと思うのですが、そういう発想はないのでしょうか。「友愛」の中身ってこういうことだったのね。「こりゃ自民党より酷いかも」と思ってしまった録主でした。とりあえず、科研費削減反対の署名には協力するつもりです。 2009年 09月 29日
『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送ラジオ、9月17日放送?)の「大竹メインディッシュ」で大森望氏が語った次の本の書評と、『アクセス』(TBSラジオ、9月22日放送)で藤井誠二氏が同じ本について語った蘊蓄が、ありえないぐらい似ています。
紹介された話題は、 * 井上ひさし(義弟)が解説を書いている * ドストエフスキー博物館の学芸員を、米原さんがやりこめた * 井上ひさしが語る、「よい書評」の条件 * 米原氏の書評は仲間ボメにとどまらず、親しい仲でもばっさり斬っている * 書評の後半は、乳がんを患った米原の闘病ルポ(癌療法本の紹介+療法の実践録)が中心となっている * 書評は手間がかかるわりに原稿料が安い など、ほとんど同じネタの使い回しとしか思えません。 どちらもiTuneで配信されていましたが『大竹まことゴールデンラジオ』は早目に取り下げてしまうのでもう残っていません。一方、藤井氏のトークはまだダウンロードできます。 http://podcast.tbsradio.jp/ac/files/actk20090922.mp3 ついでながら、井上ひさし氏はDV事件で井上好子氏と離婚した後、米原万里氏の妹と再婚したので井上氏にとって米原氏は「義姉」にあたるのですが、大森氏も藤井氏もそのことには触れていませんでした。 2009年 09月 05日
年代別に第一位を選んでみました。
日吉丸→竹中直人(『秀吉』) 人か?珍獣か?怪優・竹中の面目躍如。 木下藤吉郎→緒形拳(『太閤記』) 元祖・癒し系藤吉郎。 羽柴秀吉(本能寺以前)→柄本明(『功名が辻』) 織田財閥支社長の悲哀とセコさを演じ切っていた。 羽柴秀吉(本能寺以降)〜豊臣秀吉(関白時代)→笹野高史(『天地人』) 野卑さと凄みのバランスが絶妙。 豊臣秀吉(太閤時代)→柄本明(『功名が辻』) 放尿プレイ、痴呆プレイまでやってのけた役者根性に脱帽。 以下は見ていないので、選考対象に入らず。 勝新太郎(『伊達政宗』) 香川照之(『利家とまつ』) 2009年 06月 28日
「天地人」は脚本もドラマもますます破滅的になっていますが、笹野高史さんが演じる関白秀吉だけは出色の出来だと思います。ひょっとしたら大河ドラマ史上最高の秀吉かもしれません。笹野さんはこれまで枯れた老人を中心としてほとんど脇役に徹してきたベテラン俳優ですが、「天地人」では秀吉の狡猾さ、下品さ、凄みなどをひっくるめて整合性のある人物像を作り出していることに感嘆しています。強いて文句をつければ、演技がやや「わかりやす過ぎる」ことぐらいでしょうか。
ともあれここから先、いよいよ松方弘樹演じる徳川家康との直接対決がみられるわけで、大いに楽しみにしてます。 2009年 06月 13日
今日は授業の組み立ての失敗談を中心に書きます。
現任校に着任してから9年目になります。ここでは専門科目だけでも学部レベルの入門から修士の実習や演習、そして博士課程のゼミまで幅広く担当しています。 理想としては、私の専門に近い分野で博士論文を書きたい方の場合は ●大学院入学前に入門的な授業を履修して基礎知識を咀嚼し ●M1、M2の専門的な演習で欧文文献を含む専門的な文献を精読して頭を鍛え ●適性のある方には後期課程への道を開く というのが望ましいと思うのですが、実際には基礎科目を履修せずにいきなり大学院修士課程に入学してきて院レベルの実習や演習を履修したり(開講した以上、断ることが難しい)、M2になるとほとんど授業をとらなくなったりする院生が多いので、リソースが有効活用されていないと感じていました。修士向けの専門演習ではわざわざ1年ごとにトピックをかえて、連続して受講しても無駄にならないように配慮していたのですが、「M2になったら関係ない」というドライな学生がほとんどです。 また、専門は私とは異なるけれども一応の常識として大学院に入ってからひととおりのことを勉強しておきたいという方はむしろ ●M1で学部生向けの基礎科目を聴講する 方がいいだろうと思ったのですが、「大学院生のプライド」が許さないのか、そういう院生もほとんどいません。 そこで、数年の試行錯誤の末に採用したのが次のようなやり方です。 ●学部生向けの基礎科目は、別の科目名で修士(主にM1)向けの入門科目(=基礎講義・演習)としても開講する。(M1の時にこの科目を履修して修了単位に充当できる。) 学部生向け科目名:「第二言語習得講義演習1・2」 修士向け科目名:「第二言語習得特論・演習」 ●修士向けの専門演習は毎年異なる科目名で開講する。これにより、院生はM1、M2と連続して履修し単位取得できる。 科目名:「応用心理言語学特論・演習」⇄「言語学習論特論・演習」 ●修士向けの専門演習は、履修にあたり基礎知識チェックテスト(出題は基礎講義・演習の授業から)を行ない、所定の点数(およそ八割)をクリアした学生のみが受講できることとする。 ●修士向けの専門演習では、「このテーマで博論を書きたい人を念頭において授業を進める」という高飛車な宣言を最初にかまし、そのとおりに実行する。 ●後期課程進学の相談を受けた時には、専門演習での議論の深さなどから適性を判断し、助言する。 ●私の専門と関連の薄いテーマの学生は、後期課程進学にあたっては学内外の専門家に師事することを勧める。 ここまで到達するのに9年もかかってしまいました。今から思うと、最初の年からこういう風にやっていればずっと効率的で、双方とも得るものが大きかっただろうと思いますが、当時は霧の中で状況が見えていませんでした。 「教育にハウツーはない」なんていう人もいますが、実体験からいってこういうノウハウはやっぱり大事だと思うんですね。もっともこれをそのまま他の状況にあてはめてもうまくいくとは限りませんが、「こういう状況ではこういう失敗例があった」というケーススタディなんかは確実に役立つものだと思います。少なくとも私の場合、こういう可能性に関するヒントを9年前にくれる人がいたら、その後の人生の時間を随分と有効に使えただろうと思います。ああ、タイムマシンがあったなら! 2009年 05月 02日
(1)既存の大きな理論(例:UG, UBM, 競合モデル)
↓ (2)ある事象を説明するためのプロット(小モデル) たとえば ●因果連関モデル ●樹形図モデル ●分割表モデル ●順位モデル など ↓ (3)それに対応した研究課題 ↓ (4)それに答えを出すためのデザイン ↓ (5)結果 というようにブレークダウンされると考えることができます。このうち(1)は必須とはいえないかもしれませんが、あった方が(2)に説得力を持たせやすいと思います。(逆に、大理論なしで万人が感嘆するようなinsightを示せたらその人は天才ですね。言語学界にはかつてDwight Bolinger(故人)という大天才がいたそうですが、この人は結局後継者を残しませんでした。天才に弟子入りしたからといって天才になれるわけではないから、あたりまえですが。) 得られた(5)結果は再び(2)モデル、さらには(1)理論に照らし当初の研究目的が達成できたか否かを論じなければなりません。ここまでいってはじめて、研究は一応の完成をみます。 とりわけ、(2)と(3)を関連づけて考えることができるかどうかが、博士後期課程に入学したあとスムーズに博士論文を出せるかどうかの一つの鍵になるように思われます。逆にいえば、入学審査ではこのあたりを審査しなければいけないわけです。 2009年 04月 28日
年度末の大掃除のあと、飲み会で盛り上がった話題です。
私の選択は: ●娘の婿に来てほしい男性ナンバーワン:田中将大投手(WBCで惚れました) ●息子の嫁に来てほしい女性ナンバーワン:田畑智子さん(『救命病棟2』よかったですね。自然すぎて演技と思えないぐらい。地味ながら天才女優だと思う。) 2009年 04月 05日
二日続けて別の方の研究計画の相談に乗っている間に、共通の問題を抱えていることに気づきました。それは、研究課題がモデルの中に適切に位置づけられていないということです。これができていないと個々の研究課題がばらばらで、全体として一貫性のある研究プログラムになりません。修論までならそれでも何とかパスすることはありえましょうが、博論としては通りにくいと思います。「先行研究で答えが出ていないから」というだけでは研究課題をたてるjustificationにならないわけです。
というわけで、今年はモデル→研究課題→デザインの三段跳びをしつこく言い続けることにします。 2009年 02月 23日
映画やドラマでしばしばとりあげられる「信玄vs.謙信」や「信玄vs.信長」と違い「謙信vs.信長」は新趣向なので期待していましたが、最大の見せ場と期待していた手取川の戦いも「なんじゃ、こりゃ?」で終わってしまいました。合戦シーンのしょぼさは制作予算削減のおりでしかたないかもしれませんが、ドラマとしてはせめて惨敗した織田家中がパニック状態に陥り、強がる信長も内心恐怖におびえるところをじっくり描いてほしいところでした。
結局、阿部謙信のどこがどう凄いのかわからないままで昏倒。このまま来週には息をひきとって、その後越後上杉家は御館の乱に雪崩れ込むようです。阿部寛は苦心の役作りだったと思いますが、いかんせん脚本があれではどうしようもない。 ともあれ、ピュアでナイーブな石坂謙信(テレビ「天と地と」)、抹香臭い清水謙信(映画「影武者」)、ピカレスクな榎木謙信(映画「天と地と」)、エキセントリックなGackt謙信(テレビ「風林火山」)、そして今回の剛勇無双な阿部謙信と、上杉謙信像のパターンもほとんど出尽くしたような気がします。このうえ二番煎じを避けて新機軸を打ち出そうと思えば、天海祐希が「女王の教室」ばりの冷厳非情な謙信を演じるしかないでしょう。 さすれば謙信の恋の相手は剣豪将軍・足利義輝にしたいところ。その義輝役に阿部寛というのはいかがでしょうか。もっとも義輝は享年30でしたが、36歳の稲森いずみが『篤姫』で60歳を越える滝山を演じたよりはまだ史実に近く見えると思われます。 2009年 01月 17日
12歳の美少年の溝口琢矢君と超カワイい加藤清史郎君の出番が前回で終わってしまいました。今のところ、子役をはじめとして役者の力で何とか保っているという感じですね。脚本がひどすぎる。
5歳の与六が雪の中を一人で家まで帰り着くのも無理があるように感じるのですが、それを追いかけた喜平次がなぜ与六の家の場所を知っていたのか、などなどあまりにも無理ありすぎの展開です。前作「篤姫」のでだしは長塚京三パパの熱演のおかげで「これは幕末ホームドラマ!」という刷り込みがしっかりできあがり、そのつもりで一年間見続けることができたのですが、「天地人」は何が狙いなのかさっぱりわかりません。特に初回はだらだら長いだけで、途中で飽きてしまいました。 で、阿部寛ファンの録主としては当然上杉輝虎に注目したいのですが、この輝虎はどういうキャラ設定なのでしょうか。丸太ん棒を日本刀でぶった切った初回のゲームキャラ的シーンの後はこれという見せ場が無くて、「この輝虎はどこが凄いのか」わからないままでここまで来てしまいました。敢えて武田信玄を登場させなかったところをみると、これからはじまる輝虎(謙信)vs.信長の外交・経済・心理・軍事戦の中で輝虎の凄さが出てくるものと期待しています。 「阿部輝虎は信長っぽい」という声も聞こえますが、本作の信長はビル・ゲイツあるいは村上世彰のような功利主義に徹する俗人、それに対し輝虎は本田宗一郎のような理想に邁進するスーパーマン(個人的能力では圧倒的に輝虎が上)という設定なんでしょうかね。その輝虎に信長がどう挑んでいくのでしょうか。「織田は経済戦、上杉は軍事戦」というのがステレオタイプですが実は日本海の交易を握っていた上杉輝虎は経済力も凄かったらしいので、そのあたりをあまりはしょらず見せてほしいと思います。とにかく、脚本の立て直しを切望したい録主です。 2008年 12月 29日
今夜の「テレビタックル」でビートたけしが「自衛隊はソープランドだ」と言っていました。謎掛け型式に変換すると
「自衛隊とかけてソープランドと解く。その心は、違法だけれど違法でない。」 考えてみたらパチンコもそうですね。 この三つそれぞれについて「廃止するvs.法律を変えてはっきり合法化するvs.現状維持」という3つの選択肢がありますから、この3つに対して3×3×3=27通りの立場がありうるわけです。これでもって、その人の政治的&社会的スタンスを類型化することはできないでしょうか。 2008年 12月 21日
医事臨床研究者を対象とした本ですが、何かヒントが得られることを期待して読んでみました。これまで考えていたのとは違ったまとめかたがされていて、参考になりました。忘れないうちに要所をメモしておきます。 ●構造化抄録 Objectives Design Setting Subjects Intervention Main outcome: measures & analysis Results Conclusion ●よいリサーチ・クエスチョンとは FIRMNESS F = Feasible I = Interesting R = Relevant M = Measurable N = Novel E = Ethical S = Structured S = Specific ●リサーチ・クエスチョンの構造化 PE(I)CO P = Patients 対象 E (I) = Exposure (Intervention) 説明変数、介入、要因 C = Comparison 比較対照 O = Outcomes 効果 2008年 11月 30日
むかし石田和外という最高裁長官が次のような発言をして、「裁判官に対する思想統制だ」と左派陣営から批判されたことを思い出しました。
「極端な国家主義者、無政府主義者、はっきりした共産主義者の裁判官は、道義上好ましくない」 http://homepage2.nifty.com/misoshiru/mg/judgehistory.htm 2008年 11月 24日
於一殿に片想いしている情けない肝付尚五郎時代はとってもキュートでしたが、薩摩藩を率いる小松帯刀時代になっても一向に貫禄が出てきません。小澤征悦や原田泰造が役にあわせて成長ぶりを見せているのに対し、小松瑛太は敢えて「変わらない」役作りなのでしょうか。
篤姫 完結編 (4) (NHK大河ドラマ・ストーリー)宮尾 登美子 / / 日本放送出版協会 ISBN : 4149233497 で、昨日11月23日放映の「大奥の使者」ですが、西郷の衛兵が薩摩藩家老・小松帯刀を追い返したというのは根拠がある話なのでしょうか。「官軍」とはいっても独自の財政基盤があるわけではなく、戦費は薩摩が出しているのですから、西郷はいってみれば薩摩財閥から子会社に重役として出向させられているようなものです。その親会社のCEOとの面会を拒否するというのはかなり無理のある展開のように思います。尚五郎さんが最後まで於一様を裏切らなかったというドラマの設定上、西郷を憎まれ役にすることが必要だったのだろうとは思うんですけどね。 それはさておき、天璋院付き大奥御年寄の重野を演じているのは、中嶋朋子なんですね。これがあの愛らしい蛍ちゃんの二十余年後の姿なのかと、抗い難き時の流れに無常を感じた録主でした。 北の国から 84 夏/ ポニーキャニオン ISBN : B00006LY27 2008年 11月 09日
開幕前は「11対12で全得点ソロホームラン」というような球史に残るバカ試合がみられるかと密かに期待していたところ、蓋を開けてみたら意外と締まった試合が多くていい日本シリーズでした。今日は8回表の片岡のベースランニングが圧巻でしたが、西武はこのシリーズであの場面以外は無死、一死の三塁走者をほとんど帰せていなかったような気がします。昔のプロ野球はこういうケースで6〜7割は点にしていたような気がするのですが、私の記憶違いでしょうか。素人は「プロの野手なら犠牲フライぐらい打ててあたりまえ」と思ってしまうのですが、実際は大変なんでしょうねえ。
ともあれ、「金に物を言わせて四番とエースと守護神を集めても日本一にはなれませんでした」という結末で、よかった、よかった。 最後に、巨人は嫌いですが、今日の越智君は晒しものにされたようでちょっと可哀想でした。原監督はあの指揮でWBC大丈夫でしょうか? 2008年 11月 08日
2008年 11月 05日
マケイン候補のconcession speechの格調の高さに感激してしまいました。
http://jp.youtube.com/watch?v=bss6lTP8BJ8 いい人なんでしょうね。2001-2008年の8年間を同じ共和党がやるにしても、大統領がブッシュではなくマケインだったらここまで酷い事にはなっていなかったような気がします。今回の選挙戦でブッシュ大統領の悪評がそのままマケイン候補にダメージを与えたのは、気の毒といえば気の毒でした。 ともあれこれからは、あのきれいな奥さんと一緒に幸せにお暮らしくださいますよう。 2008年 11月 01日
強豪チームが財力にモノを言わせて下位チームの主力を奪い取る大貧民ゲーム補強でリーグ優勝やクライマックスシリーズ制覇を勝ち取れることが証明されてしまった今年のプロ野球界でしたが、そんな恥知らずなチームが日本一になるという最悪のストーリーで年が終わってほしくはありません。エースと中軸打者を放出しながら若手選手を鍛え上げることでみごとに蘇りここまで勝ち上がってきた西武ライオンズに、史上最悪の強奪球団を粉砕して欲しいと願う録主です。
プレイボールは午後6時15分@東京ドーム。 2008年 10月 25日
2008年 10月 25日
まとめてリンクしておきます。
米国・Newsweek http://www.geocities.jp/worldtheride/newsweek.html 英国・THES QS World University Rankings http://www.topmba.com/fileadmin/pdfs/2007_Top_200_Compact.pdf 中国・Academic Ranking of World Universities http://en.wikipedia.org/wiki/Academic_Ranking_of_World_Universities 世界の大学ランキング 東大19位、京大23位 1位は米ハーバード大 http://mobile.seisyun.net/cgi/read.cgi/namidame/namidame_news_1221071175 US News & World Report Best College Ranking http://colleges.usnews.rankingsandreviews.com/college/national-search/ Wikipedia "Academic Ranking of World Universities" http://en.wikipedia.org/wiki/Academic_Ranking_of_World_Universities 2008年 10月 21日
http://www.shomei.tv/project-203.html
パンはこんなに危険です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/DHMO * 犯罪者の98%はパンを食べている。 * パンを日常的に食べて育った子供の約半数は、テストが平均点以下である。 * 暴力的犯罪の90%は、パンを食べてから24時間以内に起きている。 * パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、後に水だけを与える実験をすると、2日もしないうちにパンを異常にほしがる。 * 新生児にパンを与えると、のどをつまらせて苦しがる。 * 18世紀、どの家も各自でパンを焼いていた頃、平均寿命は50歳だった。 * パンを食べるアメリカ人のほとんどは、重大な科学的事実と無意味な統計の区別がつかない。 2008年 10月 18日
「死者が出たから即製造中止」ならお餅業者は殺人企業ですか?笑止という他ありません。
野田聖子大臣の見識の無さにもあきれました。何か事件があれば是非を問わず政治家が企業を悪者にして人気取りを図るようでは世も末です。郵政民営化をめぐる変節といい、この人には定見というものがないのでしょうか。 署名はこちら。 ↓↓↓ 「こんにゃく入りゼリーの販売中止に対する反対署名」 http://www.shomei.tv/project-146.html 「蒟蒻畑、販売再開への署名 」 http://www.shomei.tv/project-153.html 2008年 09月 01日
撫子やひとりになれば出て涙
(なでしこや ひとりになれば でてなみだ) <季語/撫子・季節/秋> (句集『忘れ貝』より) http://bn.mini.mag2.com/backno/latestView.do?magId=M0062245 ==================== ラジオ版課外授業プログラム「学問ノススメ」で俳人黛まどかさんのメルマガ(「週刊まどか歳時記」)が紹介されたので、「少しは風流心に触れてみよう」とさっそく登録しました。8月31日(日)付けのNo.035で送られてきたのが、上記の句の解説です。ド素人の私は「風景や気候にとどまらず、このように直裁に人間の情をよむ句もあるのだな〜」と単純に感心してしまいました。 メルマガで黛さんが「男女問わず、魅力的な人に出会うと、この人も人知れず涙を流しているのだろうかと思います。」と書いておられるとおり、別に「撫子」限定にしなくてもいいと思うのですが、そこを「ますらを」だの「もののふ」だのとしてしまうと季語が無くなり川柳もどきになってしまいます。男性を象徴する季語があるのかどうか存じませんが、もし無いとすれば、この句の男性版を作るためには単に一語を入れ替えるだけでは済まずことばを一から組み立て直さなければならないのでしょうか。「世界最短17文字の定型詩の世界は奥が深い」と感じ入った日曜日の朝でした。 2008年 08月 01日
こんな記事をみつけました。
http://cnn.co.jp/usa/CNN200807290014.html ↓↓↓↓ 元記事が削除されてしまったので、コピペのページのアドレスを貼っておきます。 http://info.kwansei-engdept.org/engdept/?p=672 2008年 05月 07日
遅ればせながら、「女王の教室」本編とスペシャル編をまとめてDVDで見ました。本業の方に何か示唆があるかという期待も持っていたのですが、直接の収穫はなし。とにかく、本編では初回からいじめられ続ける和美ちゃんが可哀想で次回が待ちきれず、一気に最終回まで見てしまいました。
女王の教室 DVD-BOX 女王の教室スペシャル DVD-BOX見終わった後もなんともひっかかるドラマだったのでネット上での評価をサーチしてみました。予想通りいろいろなブログや掲示板でとりあげられていましたが、録主の感想とほぼ同様のコメントは「どらまっこちゃんねる」さんが既にほとんど書いてくれていたので、そのURLを記しておきます。 「女王の教室」本編評 http://www.geocities.jp/dramakkoch/drama2005/c02jooh.htm 「女王の教室」スペシャル編評 http://www.geocities.jp/dramakkoch/dramasp01/38jooh.htm このドラマは2ちゃんねるでも大反響で、これまでに関連スレッドが200近くたてられています(実況を除く)。それらの保存庫までできていたので、何本か目を通してみました(さすがに全部を読む元気はなし)。 「女王の教室」スレ臨時ログ倉庫 http://sv1.jyooumirror.sagasi.jp/ で、スレを読んだ感想です。ドラマ放映中は「どらまっこちゃんねる」さんのようなややシニカルな評を含む投稿もかなりあったのですが、最近では賛成派だけが居残ってスレを続けている状態で、たまに批判的な評や矛盾の指摘があると「まだこのドラマの意味がわからんのか!」「ドラマと現実を混同するな」と攻撃にさらされるという、一種ループ状態に陥っているようです。(それを狙ったとおぼしき釣り投稿らしきものも散見される。) テレビドラマはドキュメンタリーではないのですからどこかに現実との乖離や矛盾があるのは避けられないのでしょうが、それがどの水準を越えた時に違和感を感じるかは個人差がかなりあるようです。そういう感性の違いをお互い認めたうえで「突っ込みレス」も許容するのが大人の態度だと思うのですが、「女王」スレの住人さんにはエヴァンゲリストのごとく使命感にみなぎる方であふれているのがちょっと怖いと思いました。ドラマ自体への賛否とは別の問題です。 有印公文書偽造だという批判 http://www.inter-edu.com/forum/read.php?2,133647,page=5 事故対応上の失策に対する批判 http://blog.livedoor.jp/princip/archives/29844392.html うさぎ跳びは有害だという批判 http://blogs.dion.ne.jp/tennen_tukkomi/archives/1624637.html # by sasac | 2008-05-07 00:10
2008年 04月 05日
連続ドラマ『ちりとてちん』衝撃の結末から一週間経ちましたが、宿酔のような不快感がいまだに消えません。
http://www3.nhk.or.jp/asadora/chiritotechin/ 主人公の和田喜代美は母・糸子に対し「お母ちゃんみたいになりたくないの!」ということばを投げつけて家を飛び出し大阪で落語家修行に入りながら、その後十数年を経て「お母ちゃんみたいになりたい」と突然の引退を表明するわけです。最終週で母娘の和解を達成してハッピーエンドにするのが脚本家の狙いだったのかもしれませんが、落語家・徒然亭若狭を育てた徒然亭一門はじめ周囲の尽力はどうなるの、アンタにとって落語って何だったの、そして、アンタのせいで「やっぱり女は…」と同列に扱われてしまう勤労女性たちはどうなるの、と空いた口が塞がりません。 作中に登場する女性の中には職業人として活躍する奈津子もいれば、主婦として家族を真摯に懸命に支えてきた糸子やみどりもいます。喜代美の祖母・小梅はプロのアーティストの道を極めつつ家庭人としての務めも果たしてきました。それぞれ、自分の信じる道を全うした立派な生き方です。ところがそのどちらの道にも徹することができない中途半端な奴が妙なところでしゃしゃり出てくるから、そしてそれを「女(の子)なんだから」と見逃すような甘い人間が周囲にいるから「女を雇っても長続きしない」などという偏見がいつまでも消えず、専門職業人として道を極めるべく精進している女性にまで迷惑が及んでしまうわけです。まさに「女の敵は女」というわけでしょうか。こんな女に振り回される周囲の人間は気の毒という他ありません。 気の毒といえば、一番気の毒だったのは他ならぬ、喜代美役を演じた貫地谷しほりです。同年代では傑出した演技力をみせるプロ意識の強い女優さんだけに、内心「なんというエンディング!」と呆れながら収録を済ませたのではないでしょうか。とはいえ俳優の立場上、脚本家の批判をするわけにはいかないでしょう。「真剣に生きている世の女達よ、貫地谷にかわって怒れ!」と言いたい録主でした。 最後に、若狭の夫に向かって一言 「おい草々!嫁はんに稼いでもらってるんやったら飯ぐらい自分で作れ!」
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